「ほっと五」学びの会 ~製品事故について~ のご報告
- 2023/11/17
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11月8日(水)に支援センター 圭にて、京都府消費生活安全センターの方をお招きし、製品事故についての学習会を開催しました。参加者は、メンバー6名と職員1名の計7名でした。学習会では、資料や事例のビデオを見ながら家電製品の正しい使い方を学びました。メンバーさんからは、自分の家の様子と当てはめて、こういう場合はどうしたらいいか、家がこういう状態だが安全か?と積極的な発言や質問がありました。改めて家電製品の正しい使い方を認識することができ、分かっていても見落としがちな事、普段当たり前のようにやっていて危険だと認識していなかった事など、今回の学習会を通して、家電製品の扱い方を見直すきっかけにもなりました。実際に製品の扱い方を間違えるとどういうことが起こるのか、ビデオを見て学ぶことができたため、メンバーさんにも分かりやすかったように感じます。
メンバーの感想
かたくるしく感じるのかなあと思っていました。でも思っていたよりかすごく分かりやすかった。大人も子どもも分かりやすい資料があり、間違っている所は絵で、どこかなあとか考える場面があったりして頭に入りやすかった。「ガラスコップ」に水を入れて「電子レンジ」に入れたらこわれる、や牛乳を温めてコーヒーの粉を入れたら割れてしまう、なんて知らなかった。そういうことがたくさんあった。1つ間違ったら火事にもつながることになりかねない。自分は大丈夫、そんな事ないよ、といった思い込みは、人生まで変わってしまうと思う。他人の人生にまで迷惑かけてしまうような感じもあると思う。安全第一で楽しい人生を「エンジョイ」したいです。