「ほっと五」学びの会 ~防災編~ のご報告
- 2024/09/18
- ブログ
8月28日(水)に支援センター 圭にて、防災についての学習会があり、亀岡市社会福祉協議会の方をお招きし、災害への備えについて伺いました。参加者は圭の家や支援センター 圭のメンバーなど計14名の集いとなりました。学習会では、自分たちができる必要な備えや、被災時の注意点などの話をしてくださりました。さらに非常食の試食会、段ボールベッドや簡易トイレの組み立て方などの体験も行い、非常に分かりやすい学習会でした。
メンバーの感想
8月28日に災害や地震についてまなびました。非常食も実際に食べました(わかめご飯、ドライカレー)。ダンボールでベッドも自分たちで作りました。知らない事を知る事は、大事な事だと思います。非常食も色々食べてみてストックする事もありだと思います。色々な所で地震や災害で苦しんでいる人が、たくさんいはります。けして人事ではないと思います。頭の片すみにでも入れておくべきだと思います。(Aさん感想)
防災講習受けてどういうふうに災害時行動すべきなのか考えさせられました。災害直後パニックなると思いますが冷静になって自分の命は自分で守ることが大事だと思いました。非常食とてもおいしく満足感ありました。ダンボールベッドとかんいトイレをつくりました。とてもいい経験しました。(Bさん感想)
職員の感想
地震や台風など様々な災害がいつ起きてもおかしくない中で、事前の備えや正しい知識というのは自分の命を守るために大切だと言うことを今回の学習会で実感しました。非常食の試食体験を通して、備蓄はしてあったとしても、本当に必要になった時に初めて食べる場合、もし口に合わなければ精神的な負担につながるため、普段から慣れ親しんだものを備蓄し、ローリングストックするというのは必要だと感じました。また、被災時の情報入手方法として、SNSも入手方法の一つですが、いろんなデマ情報が流れている可能性があるとのことでした。やはりラジオやテレビの情報もしっかり確認し、様々な情報に踊らされないようにしていきたいです。