亀岡市総務部自治防災課による防災研修
- 2025/04/01
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2025年3月26日(水)13時半頃に、亀岡市総務部自治防災課の職員2名の方に圭の家に来て頂き、メンバーさんと職員の総勢35名で防災研修を受講しました。研修のテーマは、「1、災害への備えについて」、「2、避難について」、「3、自宅の安全性について」、「4、令和6年能登半島地震の被災状況について」、「5、防災食について」の5つのテーマでした。プロジェクターを使いスクリーンに文字や映像を映して頂きながら、非常に分かりやすく亀岡市の地震状況、ハザードマップの見方、近隣の避難場所、避難時のポイント、自宅の家具の転倒予防の方法、日頃の備蓄品についてなどを学ぶことが出来ました。亀岡市についての情報も多かったため、震災や災害を、人ごとではなくわが事としてとらえることが出来ました。また、令和6年1月1日の能登半島の地震の次の日に、亀岡市からトイレトレーラーに乗り、能登半島の現地に支援に行かれた話も聞くことが出来ました。最後には防災食を実際に少し食べさせて頂きました。今回の講話や体験を通して、災害予防に対する知識や理解が増えたとともに、貴重な体験もさせて頂き感謝の気持ちでいっぱいです。自分の住んでいる町でも災害は必ず起こるものだと思い、日頃から災害に対する準備をしておくことが重要であり、また実際に災害が起こった時に自分や家族や周りの方がどのように行動した方が良いのかをイメージしておくことの大切さを改めて感じました。とはいえ、実際に災害に直面した時には想定外のことも起こり、気持ちの動揺などにより、イメージ通りには行動出来ないこともあると思います。そのような予想外の場面も想定しながら、今後も法人としても個人としても防災研修を受講し、定期的に避難訓練を実施していき、自分自身の命や周りの方の命を守れるように備えていきたいと思いました。亀岡市総務部自治防災課の方々、この度は非常に分かりやすく防災研修をして頂き誠にありがとうございました。今後とも何卒宜しくお願い致します。