圭の家のOBの方からのメッセージ NO5
- 2019/06/07
- ブログ
現在は一般就労されている圭の家の元メンバーさんから、メンバーさんに対してメッセージが届きましたのでご紹介させて頂きます。
「物事の捉え方」 T・Kより
私は毎日煩悶する。ただ、どうにもならない事には悩まない。例えば、身長をどう縮めよう、とか、親を選ぶ権利とか。生きてると、どう頑張っても、不条理な事が起こる。憲法は、人間は皆平等って謳ってる。けれど、一般就労して、社会に出ると、様々な矛盾がある。確実に、能力や環境、運、性格には個人差があり、集団に属すると、ヒエラルキーは実在する。悩んで、解決出来ないなら、諦めよう。人間関係でも、直接関わらない人なら、嫌われても良いと思う。ある本に、『あなたが気に病んでる相手は、今頃涼しい顔でパフェでも食べてる。』と書いてあった。 周りの人は、あなたが思う程、あなたに関心は無い。あなたが、存在しても、しなくても、社会は変わりなく存在する。あなたの悩みは、宇宙から見ると、塵の様に微々たるものだ。日々、衣食住に満たされている事に感謝したい。大切な物は、失うまで気付かない。当たり前は、無数の奇跡の上に成立している。不満を抱くのは、他人と比較するからだ。心が後ろ向きになったら、汗をかくまで動くか、すぐに眠るか、だ。皆さんの健やかな毎日を祈念します。