妄想川柳 NO10
- 2018/11/21
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圭の家をステップアップされた元メンバーさんから川柳が届きましたので、ご紹介させて頂きます。↓
「嵐去り 溢るる想い 虚無の余波」
病状の悪い時は、嵐の中にいるような生活もありました。
その時は色んな人を巻き込んでしまいました。
「今の幸せがあるのは、沢山の人々の支援があったからだ。」
と、心からそう思えるのは、無気力・無感動に苦しんだ経験があったからこそなのかもしれません。
妄想川柳歌人 白柳へん太
避難訓練のご報告
- 2018/10/29
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10月15日(月)の午後から避難訓練を行いました。今回も2階調理場から出火を想定しての避難訓練でした。メンバーさんには詳細の日にちを伝えずに行ったのですが、突然の避難訓練にも関わらず、誰も慌てることなく的確に避難が出来ていたことが良かったという評価を受けました。施設長と防火管理責任者の職員2名がいない日に火事が起こったという想定でもあったのですが、職員もそれぞれの役割を行いながら安全に避難誘導が出来ていたという評価でした。2階の調理場で火を扱うことが多く、2階の調理場からの出火を想定した避難訓練が多いのですが、電気が通っている場所であれば火を使っていなくても出火が想定されるのでどの場所から火事が起こっても良いように避難訓練をしておいた方が良いということで消防署の方から助言を受けました。圭の家は作業の関係で、紙類も多くあります。そのため、取りあえず避難を優先させることが大切になるというアドバイスも受けました。いつも2階からの出火を想定しての避難訓練が多かったので、今後の避難訓練では1階からの出火を想定した訓練もやってみたいと思います。電気の通っているところであれば火事が起こるということなので、メンバーさんには、圭の家の中だけでなく、自宅でも気を付けるように呼びかけもしていきたいと思います。
福祉のつどいのご報告
- 2018/10/29
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10月21日(日)にガレリアかめおかにて 「福祉のつどい」があり、支援センター 圭では綿菓子販売をしました。メンバーさん、職員の4名で10時半~15時まで全身わたまみれになりながら頑張りました。一年ぶりで、最初は綿菓子を作る感覚を取り戻すのが大変でしたが最後にはフワフワの綿菓子を作る事ができました。メンバーさんは主にお金の受け渡しを担当していただきました。子供さんが多く買いに来て下さり一人一人に声をかけ大きな声で「ありがとうございました」と言われていました。普段小さなお子様と触れ合う機会がないので、とても楽しく癒されたとの事でした。また作品展では今年度から木曜日にセンター長がプログラムを持って下さることになり、「切り絵」を春から皆で取り組むことになりました。各々が折り紙や画用紙を使って色鮮やかな作品を作ることができました。その中でも、モビールの作品は折り紙を切る作業から糊で貼る作業、ワイヤーにつるす作業と皆で分担をして作り上げる事ができました。色とりどりの折り紙で作った雲や気球、しずくは日の光を浴びてキラキラと輝いてとても綺麗でした。その他、書道、絵画、可愛いカバン等主にセンターの創作活動の時間を使って作られた作品は本当に素晴らしいものでした。福祉のつどい終了後すぐに来年度の作品展示に向けて、色々とアイデアも出ています。多くのイベントや美味しい食べ物の出展も沢山ありとても楽しい一日を過ごすことができました。