春のレクリエーションのご報告
- 2019/05/31
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5月17日(金)に信和福祉会主催の春のレクリエーションがありました。今回は、メンバーさんと職員合わせて40名で、亀岡から電車を乗り継ぎ奈良に行きました。近鉄奈良駅から東大寺まで徒歩で向かったのですが、歩道にもたくさんの鹿がいることにびっくりしました。売り場の鹿せんべいを買った瞬間に、近くにいる鹿がすごい勢いで寄ってきて、ちょっと焦りました。笑 その後、東大寺では、大仏殿、東大寺ミュージアム、法華堂、戒壇堂などを見学しました。大仏を久しぶりに見ることが出来て良かったです。奈良では、4つのグループに分かれて行動しました。グループごとにそれぞれ昼食も楽しみました。私のグループは、事前に予約していたとんかつ屋さんに行ったのですが、とても美味しくボリュームもあって大満足でした。他のグループは、うどん屋さんに行ったり、洋食屋さんに行ったり、ベトナム料理屋さんに行ったりと様々でした。奈良は思っていたよりも短時間で行くことも出来て、また遊ぶところもたくさんあり、素晴らしい観光地だと感じました。また、プライベートでも奈良に遊びに行きたいなと思いました。春レクに参加されたみなさんお疲れ様でした。
圭の家のOBの方からのメッセージ NO3
- 2019/04/19
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圭の家のOBの方から圭の家のメンバーさんにメッセージが届きましたので、ご紹介させて頂きます。
『心配事が杞憂に終わっても』 OBのT・Kより
私は一般就労して時期が長い。それでも不安感や心配事が絶えない。ステップアップしたからといって、御の字ではない。最近も、会社の規約で、スマホの災害アプリをダウンロードする事が、全従業員に課せられた。私は、アナログ人間で、SNS社会に、後塵を拝している。まぁ、意図的に情報を入れすぎないようにしている、といえば、ええ格好しぃかもしれないが・・・。そういう訳で、やり方が分からず、三日三晩、悩んだ。運良く、対策が見つかり、心配事は杞憂に終わった。日常の悩み事の99%は、現実に起こらず、取り越し苦労に終わる。頭では、取り越し苦労や杞憂に、救われると分かっていても、身体や心は、悩みがまた次の苦悩を生む。いや、求めてる。『喉元過ぎれば熱さも忘れる』と実体験で身に沁みてても、禅問答の様に、悩みは深い。どうですか?こんな僕でも一般就労は7年目になります。会社からは、終身雇用を確約されてます。私も定年まで働きたいです。圭の家に通所されてる皆さんも、一般就労出来ますよ。私も、皆さんと同じように、悶々と悩んでいるのですから。ただ、注意点を1つ。悩んでる自分を好きになれない人は、私の実体験は、役立たないかもしれないです。自分を愛し、肯定するのは、難しいです。ただ、ダメな自身を許す事なら皆さんにも、出来ると思います。皆さんの、心の平安を祈念します。 以上です。
圭の家のOBの方からのメッセージ NO2
- 2019/04/15
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圭の家のOBの方から、圭の家のメンバーさんにメッセージが届きましたので、ご紹介させて頂きます。
『思い込み、先入観について』 OBのT・Kより
以前『月曜日の朝に気分が優れず、圭の家を休みがちだ。』という相談をメンバーさんから、受けました。私は『月曜日だから調子を崩す。』のでは無く、『月曜日は体調を崩しやすいと先入観が有るから、少しの咳でも調子が悪いと思い込んでしまう。』のではないか、と考えています。原因と結果がすり替わっています。同じ咳を木曜日にしても、調子が悪いと思わないのです。ラムネの粉末を、風邪薬と高名な医師から処方されたら、熱が下がった、という逸話をよく耳にします。いわゆる気付け薬です。名医が処方する薬だから、間違いない、と思い込んでしまうのです。勿論、私達には服薬は大切です。寛解する人と、もたつく人の差は、事実に対する捉え方の違いです。例えば、コップに水が半分入っている、という現実があるとします。『まだ半分もある。』と感じるか、『もう半分しか無い。』と焦るか。人間は誰もが、他人や事柄に対して、先入観を持っています。潜在意識が脳の95%を占めていますから。物事の仕組みは多層的です。 以上です。