「ほっと五」学びの会 ~わたしのトリセツづくり~ のご報告
- 2025/03/18
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2月19日(水)に支援センタ― 圭にて「わたしのトリセツづくり」と題し、自分の特性や困っていることを書き出して、自分の取扱説明書を作りました。計4名の参加者で、人数は少なかったですが、その分、一人一人の話を聞く時間をたっぷり設けることが出来ました。初めに自分の特性や、困っていること、対策などを書く時間を作り、それからそれぞれに出来上がった自分のトリセツを発表しました。他の参加者に質問をしたり、共感したりと、1時間半の時間があっという間でした。
メンバーの感想
2月19日(水)センターであったセミナーに参加した。少人数でしたが、それはそれで又良かった面もあった気がします。お題があったので記入してそれに合わせて相談に乗ってもらって、悩みがつたえられたように思います。参加して良かったなあと思います。
職員の感想
皆さんの話を聞いていて、自分の状態を文字にしてまとめることで、新たな発見になったり、整理がついたのではないかと思います。また、それを発表することにより、話す側も気持ちが楽になったり、聞く方も共感したりしていて、今回この会を開いてよかったと思えました。
忘年会 2024 のご報告
- 2025/02/07
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2024年12月27日(金)の最終日、いつも通りみんなで大掃除をした後、烟河さんで忘年会を行いました。2年前の秋頃から少しずつ行事を再開していましたが、マスクを外しての大人数での食事ということで感染の心配を考え、忘年会はなかなか行えないままでいました。しかし、色々な行事がコロナ前の状態に戻ってきているということもあり、職員やメンバーさんとの話し合いを重ねた上で今年は忘年会をやろうということになりました。2019年に忘年会をしたのが最後だったので、5年ぶりの開催でした。場所の候補は何ヶ所かあったのですが、食事の値段等を含めてみんなで考え、コロナ前に毎年お世話になっていた烟河さんで忘年会をすることになりました。12時から開始で、まずは少しの時間みんなで食事を楽しみました。懐石料理だったのですが、色々な料理が出てきてとても満足できました。どの料理もとても美味しかったです。食事を楽しんだ後に、みんなで簡単なゲームを行いました。1つ目はじゃんけんゲームをしました。1チーム5名を選出して1列に並んでもらい、対戦するチームの人とじゃんけんをして、負けたら後ろに回るという簡単なゲームだったのですが、どのチームも接戦でとても盛り上がりました。このゲームでじゃんけんの強い人も分かって面白かったです。2つ目に、ジェスチャーゲームをしました。このようなゲームを苦手としている人も多いですが、みんな一生懸命ジェスチャーをしてくれていました。そのジェスチャーをチームの人もチーム以外の人も必死に考えて、みんなで盛り上がることが出来ました。今回は参加する方全員に事前に金額を決めてプレゼントを買って来てもらい、プレゼント交換という感じで全員が景品をもらえるという形にしました。何をもらったら嬉しいかということをそれぞれが一生懸命考えて用意。それを景品としてもらったみんながとても嬉しそうで良かったです。ゲームと景品を配り終えた後に、カラオケをしました。カラオケが好きな人はもちろん今回初めて忘年会に参加された方も歌えていたようなので良かったです。ゲームの時間が少し長くなってしまったので、もう少し早くゲームを切り上げられていたらもう少したくさんの人が歌えたかなと思いました。最後に歌の交流会の合唱で歌う曲を全員で歌いました。今回、大掃除と忘年会の日を前に圭の家でもコロナやインフルエンザの方が出て、心配をしていましたが何とか無事に忘年会を開催することが出来ました。久しぶりの忘年会は、とても盛り上がって本当に楽しかったです。今までは40名近くの参加があった中で、今回は28名と参加人数が少なかったですが、今回参加された方が参加されなかった方に楽しかった話をして、来年以降また参加人数が増えてくれたら良いなと思います。
歌の交流会 2025 のご報告
- 2025/01/31
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2025年1月24日(金)にガレリアかめおかのコンベンションホールで、京家連(公益社団法人 京都精神保健福祉推進家族会連合会)主催の『京家連・文化交流会 歌の集い』が開催され、約190名の方々が参加されました。午前中の合唱の部は8チームの参加でした。各チームそれぞれ練習の成果を発揮し素晴らしい演奏や合唱でした。今回、圭の家は3番手で、岡本真夜さんの「TOMORROW」の曲を合唱しました。11月から、圭の家と支援センター 圭のメンバーさん達で、毎週金曜日に30分ずつ練習を重ねてきました。本番では、練習の成果を出すことが出来て、とても大きな声で素晴らしい歌声だったと思います。指揮者も圭の家のメンバーさんが担って下さいました。初めて指揮をされたのですが、練習を重ねるごとにすごく上達され、本番でもとても楽しそうに素敵な指揮をして下さいました。初めての指揮ということで緊張や不安があったと思いますが、新しいことにチャレンジされたことが本当に素晴らしいことだと思います。合唱の部の表彰式で、圭の家と支援センター圭の合同チームは、「迫力があったで賞」を受賞しました。午後からは、個人カラオケの部がありました。圭の家と支援センター圭からも9名のメンバーさんが参加されました。個人カラオケの部でも、初めて参加されるメンバーさんが数名おられました。「1人ではステージに立つのはちょっと…。」と思われるメンバーさんも3人だったら歌えるということで、3人で出場されました。3人ですごく楽しそうに大きな声で歌われていたので、見ていてとても感動しました。他のメンバーさん達も、ステージに立って歌うことは緊張されたと思いますが、皆さん楽しそうに歌ったり、踊ったりされていたので良かったです。また、支援センター 圭のメンバーさんと職員で、会場内でコーヒー販売を行いました。すごく忙しい時間もあったのですが、みんなで協力して楽しそうに販売をされていました。たくさんのコーヒーが売れて良かったです。今回の歌の集いも、とても充実した楽しい時間を過ごすことが出来ました。企画や運営をされた皆様、参加された皆様ありがとうございました。